目次
まえがき 「あたたかい心」を育てる睡眠力
第1章 現代の睡眠事情―「ねむり」のしくみとはたらき
第2章 ねむりのはたらきと発達―乳幼児の睡眠発達と生活リズム
第3章 不眠の赤ちゃん―「寝る子は育つ」ならば寝ない子は?
第4章 幼児期以降の睡眠障害
第5章 睡眠と発達障害の関係
第6章 発達障害とは脳機能バランス崩壊?―発達障害と投薬
第7章 子どもたちの脳を育む「ねむり」を守る
付録 睡眠票(パターンサンプル)
著者等紹介
三池輝久[ミイケテルヒサ]
小児科専門医、小児神経科専門医。兵庫県立リハビリテーション中央病院子どもの睡眠と発達医療センターセンター長。熊本大学名誉教授。ハルビン医科大学客員教授。兵庫県発達医療担当参与。1942年熊本生まれ。1968年熊本大学医学部卒業。1969年熊本大学医学部小児科入局。1976年熊本大学医学部講師(小児科)。1977年~1980年米国ウエスト・ヴァジニア州立大学・神経病理学教室で筋ジストロフィーの研究(米国筋ジストロフィー協会研究員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さきあ
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斜め読み。こどもの為というよりは、眠り下手な自分のために。発達障害は個性ではなく、睡眠障害により脳がバランスを崩した状態、という考え方。衝撃的で、おっかなびっくり読む。確かにしっかり眠ることで日常を過ごすことが楽になる。朝起きられないだけで、睡眠時間が足らないだけで容易に落ちこぼれになれる社会だからこそ、ちゃんと親が睡眠をコントロールしてあげないとなのだな。ワタクシの両親は頑張ってくれたのになぁ…無駄にしてしまったなぁ。〈こども図書館〉2014/03/05
まげりん
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発達障害だから睡眠障害になるのか?それとも逆か??どうなんでしょう??とりあえず私向きではなかった・・かな?2011/09/14