ケータイ社会と子どもの未来―ネット安全教育の理論と実践

ケータイ社会と子どもの未来―ネット安全教育の理論と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 273p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784904678183

目次

第1章 ケータイ依存・ネットいじめから見る子どものケータイ危機
第2章 「出会い系サイト」を含むサイバー犯罪と子どものケータイ危機
第3章 携帯電話サイトの種類と、そこに潜む危険性
第4章 携帯電話の特性とその教育利用
第5章 ネット安全教育のねらいと教育手法の特色
第6章 ネット安全教育で活用できるWebサイトと教材
第7章 小中学校でのネット安全教育
第8章 大学で行うネット安全教育のカリキュラムと指導法
第9章 イギリスのe‐Safety Educationに学ぶ
第10章 家庭教育が子どもをケータイ危機から守る
巻末資料 知っておきたい法律とセキュリティー技術

著者等紹介

田中博之[タナカヒロユキ]
早稲田大学大学院教職研究科教授。専門は、教育工学及び教育方法学。1960年北九州市生まれ。大阪大学人間科学部卒業後、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程在学中に大阪大学人間科学部助手となり、その後大阪教育大学専任講師、助教授、教授を経て、2009年4月より現職。研究活動として、総合的な学習のカリキュラム開発、ネット安全教育や小学校英語教育の単元開発、ドラマとサークルタイムの指導法の開発、学力調査の開発研究等、これからの21世紀の学校に求められる新しい教育手法を作り出していく先進的な研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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