内容説明
本書は、フランス生まれのリルー・マセが、失業したその日から、引き寄せの法則を30日間実践していく中で、いかにピンチをチャンスに変えていったかを赤裸々に綴ったスピリチュアルなダイアリー。どんな感情もストレートに語るリルーの言葉によって、彼女がとても身近な存在に感じられると同時に、自然に元気を与えられます。特に逆境に悩み苦しんでいる人々にとって、最上のエールを受け取れることでしょう。
目次
はじめに
1 夢見る求職者
2 引き寄せの法則
3 理想の仕事
おわりに(日本の読者へ)
感謝の言葉
著者等紹介
マセ,リルー[マセ,リルー][Mace,Lilou]
1977年8月、カリフォルニア州サンタ・バーバラでフランス人の両親の元に生まれ、フランスのナントで育つ。オックスフォード・ブルックス大学(イギリス)およびESCラ・ロシェル(フランス)にて、欧州ビジネス専攻の学士号を取得した。その後アメリカとイギリスで数年を過ごした後、現在アメリカ在住である。100日間をひと区切りに引き寄せの法則の魔法と効力を体験する世界的なコミュニティ、100‐Day Reality Challenge(100日間の現実への挑戦)の共同創設者である。また、2001年11月から2008年8月まで、シカゴとフォートローダデールを拠点とする、ウェブデザインとオンラインブランドの代理店エモーショナル・ブランズのオーナーでもあった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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pupu
1
仕事クビ→そういや引き寄せあるじゃん→実践→本出しちゃいました→成功 …っという内容。 根本的に著者の方には「超絶ポジティブ思考」が備わっていて、引き寄せを実践している人の難関「受け入れて手放す」をいとも簡単に…。 でも読んでるうち「私もできるかもしれない!」何て気持ちが沸き上がって元気をもらえました。 ポジティブ。ほしいね。2012/07/14
はちべえ
0
ある日突然会社をクビに…というところで、ある程度見えてしまいました。どうせ貯金あったりで実はそんなに困ったことにならないんだろ?と。そしたら案の定、半年しか働いてないのに退職金は出るし、もともと事業やってたくらいのスペックだし、オプラ・ウインフリーの番組に出られる人脈は持ってるし…このあたりで興ざめでした。でも否定的な考えが浮かんでそれを打ち消すとこはリアルだし、「自分にとって心地いことを選択する」という習慣を続けることは大事。でも正直低レベル人間からしたら「引き寄せ」の参考にはなりませんでした。 2013/12/20
ybhkr
0
結局、お屋敷のイベントに30人のひとは集まったのか?引き寄せとかポジティブシンキングって結果見せてもらわないとカタルシス得られないっていうか、このひとのマスターベーション的自分語りにしか感じないんだけど。とりあえず4冊続きが出ているみたいだけど、お屋敷イベントの件はどうなったんだろ?そういう結果論なかったらタイトルに偽りありだし、YouTubeって、日本でもあるあるだからなあ。むーん……なんというか消化不良。ブリジットジョーンズか?2013/06/25