感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
南北
50
『星の王子さま』を28言語で解説した本。言語学の一般的な解説もついているし、各言語で表現された本文には発音記号や形態素分析した結果も掲載されているので、眺めているだけでも楽しい。音声教材がついていればよかったような気もするが、値段を考えたら恐ろしいことになっているかもしれない。2023/08/19
チャーリブ
27
著者は東京外大で言語学を教えている教授。28の言語は同大で講座がある言語で、英語、フランス語、ドイツ語などヨーロッパ主要言語からビルマ語、ラオス語などアジア系の言語など様々。メドレー式に各章が各言語で翻訳されている。本書の特徴は翻訳以外にも言語学的な解説がついていること。性数格などの情報が添えられている。また冒頭には簡単な言語学の解説もある。各言語の題名は原題の「Le Petit Prince」と同じらしく、日本語のように「星の王子さま」というぶっ飛んだ(笑)意訳はないようだ。北欧語がないのが残念。○2022/01/10
tosca
24
この本を読めば、28もの言語を初歩的な事だけでも楽しく学べるはずと甘い幻想を持って読んだのが間違いだった(T_T)フランス語とかイタリア語とかは、なんとか読む気力が出るのだが、タイ、マレーシア、モンゴル、ロシア、ベンガル、ヒンディー等、手も足も出ない。モンゴル出身のお相撲さんが上手に日本語を話すのは尊敬しかない。でもさすがに東京外大出版本で、第1部の言語学入門は詳しく解説されているので、真面目に取り組む気持ちのある人には素晴らしい本だが、自分のように楽して知識を得ようと考える怠け者にはハードル高し(笑)2022/02/11
Gamemaker_K
11
横並びで28言語を見てみる。具体的に学べるものではないが、言語カタログとして眺めて楽しい本でした。・・・音声DLがあれば最高の一冊だったんだろうけどそれやっちゃうと価格は3倍くらいになるんだろうか。2025/04/13
ひかり@小研
5
英語独語仏語伊語中語韓語は楽に読めたが、キリル文字やその他独自の文字を持つものは見慣れ無いこともあり悪戦苦闘していた。母音が日本語や英語より遥かに多い言語があることを学んだり、文法が特殊な言語があったりと発見が多くあった。言語学のさわりに丁度いいと思う。2026/06/14




