在宅医療―診療報酬点数算定のガイド

在宅医療―診療報酬点数算定のガイド

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  • サイズ B5判/ページ数 170p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784904517017
  • NDC分類 364.4
  • Cコード C3047

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目次

第1章 在宅医療に取り組む(在宅医療が求められる理由―在宅医療の今日的役割;居住系施設と居住系施設以外;特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)等・老人保健施設(介護老人保健施設・介護療養型老人保健施設)入所者の医療
医療保険と介護保険との給付調整)
第2章 在宅医療点数算定の実際(在宅医療点数の算定に当たって;届出が必要な項目と届出方法;在宅療養支援診療所・在宅療養支援病院(要届出)
在宅患者診療・指導料の通則
在宅医療点数の算定要件とレセプト記載例)
第3章 事例編:在宅医療を実践する(医療法人大田黒医院(兵庫県西宮市)―医師会が介在した有料老人ホームの契約医師。居住者の満足度向上を介護・看護スタッフとの協働で
医療法人爽秋会岡部医院(宮城県名取市)―医療・ケアチームに欠かせない地域の力。そして、患者・家族に学ぶ姿勢こそが大事
医療法人南星会湘南なぎさ診療所(神奈川県藤沢市)―在宅医療専門で開業して1年半。15人の医師で630人の在宅患者の生活を支える
医療法人寿恵会深沢1丁目クリニック(東京都世田谷区)―施設スタッフ教育で医療効果を最大限に発揮する。競争激化のなか、訪問診療の質の違いで勝負)
巻末資料

著者等紹介

前沢政次[マエザワマサジ]
北海道大学大学院医学研究科医療システム学分野教授。1971年新潟大学医学部卒業。自治医科大学講師、大分県立療養所三重病院副院長などを経て、84年自治医科大学地域医療学助教授、88年宮城県涌谷町町民医療福祉センター所長、96年北海道大学病院総合診療部教授、2005年から現職。専門は地域医療学。主な役職として日本プライマリ・ケア学会会長、日本在宅医学会会長、日本ケアマネジメント学会副理事長、全国国保診療施設協議会参与など

栗林令子[クリバヤシレイコ]
東京保健医協会事務局次長。東京農業大学短期大学栄養学科卒業。ニチイ学館医療事務講座非常勤講師を経て1976年に東京保健医協会事務局に入局。会員への保険請求事務等に関する情報の広報・講習会開催企画等を担当、2001年から現職。2004年からは全国保険医団体連合会病院有床診対策小委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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