幻想を超えて

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904507612
  • NDC分類 180.4
  • Cコード C0015

内容説明

ここに幻想の昏き帷は破られる。幻想小説家と上座仏教長老の出逢い。いま、ブッダは智慧を湛えて静かに微笑む。

目次

第1部 仏教とエロス
第2部 天才ブッダ
第3部 無常と空
第4部 生命の葛藤
第5部 心・生命・物質
第6部 悟りへの挑戦
第7部 「私」をめぐる謎
第8部 ブッダの姿

著者等紹介

アルボムッレ・スマナサーラ[アルボムッレスマナサーラ][Alubomulle Sumanasara]
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事し、ブッダの根本の教えを説きつづけている。朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHK教育テレビ「こころの時代」などにも出演

夢枕獏[ユメマクラバク]
1951年、神奈川県生まれ。東海大学文学部卒。1977年「奇想天外」誌に掲載された「カエルの死」でデビュー。以降多くのヒットシリーズを生みだし、実力派人気作家としての地歩を確立した。1989年『上弦の月を喰べる獅子』で第10回日本SF大賞、1998年『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞、2001年岡野玲子作画による漫画版『陰陽師』で第5回手塚治虫文化賞マンガ大賞、谷口ジロー作画による漫画版『神々の山嶺』で第5回文化庁メディア芸術祭優秀賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やまえつ

2
初期仏教のスマナサーラ長老と作家の夢枕獏氏の対談。夢枕氏は仏教に親近感があり、仏教に関する人物を登場させた小説も書いている。ブッダも例外ではない。対談は夢枕氏が仏教やブッダについて抱いている疑問を長老に質問するという形式で進む。夢枕氏が聞き役に徹したため、長老の主張が中心となった印象がある。しかしながら、夢枕氏の独自の視点からの質問は長老から今までにない方向からの回答を引き出せていると思う。仏教書に慣れた人にも夢枕ファンにも新しい発見があると思うのでぜひ読むことをおすすめする。2010/09/29

いちはじめ

1
空海や理趣経など密教に惹かれる夢枕獏と南伝仏教のアルボムッレ・スマナサーラで果たして話が噛み合うのか心配だったが、思ったよりうまくまとまってた印象。獏さんが専門家に教わるという姿勢だったのが良かったのではないかと思う2010/08/04

hosakanorihisa

0
意外に薄味。2010/10/19

ジョイフル

0
獏氏の対談本。 僧侶の人は殺生の釣りには否定的だけど、釣りは魚が釣れるかどうかわからないから楽しいだろうという指摘はなるほどと思った。 なかなか仏教についての考察が面白かった。

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