さわやかに死を見つめる80の話―禅僧に学ぶ生き方・死に方のヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904507346
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0015

内容説明

人は誰もが、生きて、死んでいく。しかし、誰もが、死を知らない。だから恐れてしまう―「死にとうない」と。生とは何か?死とは何か?かつて、死と真正面から向き合い、清々しく旅立っていった禅僧の死生観から、私たちが現代を生き抜く智慧を得る。死への疑問がみるみる氷解。生死と向き合い生き抜いた、先人の生き様を紹介。

目次

1 花は散り際、役は引き際、人は死に際
2 死、そして旅立ちの意味するもの
3 死ぬことは、日々精いっぱい生きること
4 さわやかに美しく老いる
5 身を任せて生きるということ
6 生と死を離れた「空」の生き方
7 死んで生きる「凛」とした生き方
8 悼むこころ

著者等紹介

公方俊良[クボウシュンリョウ]
敦實親王菩提寺蒼竜寺住職。毎日文化センター宗教講座講師。1941年京都生まれ。中央仏教学院卒業。天台宗系門跡寺院で得度。檀家を持たず、講演と著作による伝道のみで寺院を護持し、社会教化に努める。伝道講演は、経営者団体、企業など年間一〇〇回に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひろき

1
死んだらどうなるの?「さわやかに死を見つめる80の話」著 公方俊良 動物は死に対して悠然です。しかし人間は違います。“生“とは“死とは“何かわかってないからです。本書は悠然と死んでいった禅僧の生き方・死に方や禅の思想からこの問題を解決します。2011/04/30

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