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目次
第1章 成長する市場で潰れる病院の不思議(医療市場は順調に拡大;病院は淘汰の時代;病院倒産は、医療崩壊の象徴ではない)
第2章 日本の病院の置かれた環境(甘やかされた外部環境;未成熟な内部環境;事業経営として対応が遅れている点は?;これからの医療は、どのように変容するか)
第3章 病院事業の産業特性と改善の着眼点(顧客は増え続ける成長産業;労働集約的な産業;売り上げ費目、単価が同一の産業;装置型の産業(建設投資、設備投資が必要)
エネルギー消費型の産業(空腸、熱源、水の使用)
多種多様な診療材料・消耗品を消費する産業
オーナーシップの強い産業)
第4章 健全な事業形態・産業形態を目指して(医療財政が崩壊しても自立可能な医療産業を目指して(自立主義)
強制財源が投入される産業として健全化しなければならない(透明主義)
地域の社会資源として貢献し続けなければならない(現場主義)
事業内部の管理方式を改善し続けなければならない(改善主義)
地域で考え行動する姿を目指して(地域経営)
産業としての効率化を目指して(新陳代謝)
より良き医療人を増やすことを目指して(人材発掘)
国民科医負担を目指して(新負担論))
著者等紹介
北川博一[キタガワヒロカズ]
1963年福井県出身(福井県立藤島高校、東京大学法学部卒業)。1986年厚生省入省。1989年滋賀県大津市(都市開発計画担当)。1993年保険局保険課(医療保険制度改正:入院時食事療養費・付添看護廃止等)。1995年在中華人民共和国日本国大使館(医療協力担当)。1998年保険局医療課(平成12年度診療報酬改定)。2000年医薬局総務課(医薬品・医療機器の承認関係等)。2002年保険局総務課(高齢者医療制度等の閣議決定)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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