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私が誘拐犯になるまで―クレイジーな元夫との訴訟戦争

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904500064
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

内容説明

驚くような話だが、私はオーストラリアで誘拐犯として逮捕状が出されている。それも自分の子どもを誘拐したとして。生まれてからずっと私と暮らしている子ども達なのに、一度たりとも手放したことはないのに、オーストラリアは離婚した前夫の訴えを受けて私を実子誘拐犯とした…。国際結婚、離婚、裁判…そして逮捕状!一人で戦った母の記録。

目次

第1章 悪夢の幕開け
第2章 家族で日本へ
第3章 離婚までの道のり
第4章 ジョンがストーカーに!
第5章 戦いの火蓋が切られた!
第6章 ここに正義はなかった
第7章 子ども達の気持ち
第8章 裁判という名の嫌がらせ
第9章 オーストラリアを脱出

著者等紹介

山下美加[ヤマシタミカ]
日本人。女性。仮名。ワーキングホリデー先のオーストラリアで、現地の男性と結婚。しかし、その夫の正体を知るにつれ、離婚を決意。夫との離婚の裁判資料にするため、結婚してからのことをブログに記録しはじめる。夫の素顔、法律や文化の違い、法廷での争い、合法的な嫌がらせの様子などが書かれ、たちまち月間100万ヒットの人気ブログに。国際結婚を考える人、離婚に悩む人を中心に熱い支持を得ている。現在は日本人男性と再婚。3児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュースの素

7
国際結婚する人には真剣に考えて欲しい。離婚しても、国によって子供への扱いが異なるのは本当に面倒だし大変だ。 この本の事例はオーストラリア人の夫のクレイジーさが余りにも極端で日本人の妻が振り回される。よくもここまでと読者が狂いそう。ハーグ条約・・・日本の今までの文化を考えると加盟は難しいのか・・・。2018/09/02

Maiラピ

2
ブログを何度か見たことがあったけど、こんな酷いことになってたとはびっくり。弁護士費用1600万も痛いですね。この世は不合理で不条理なこといっぱい、そしてクレージーな人もいっぱい、でもサバイバルしていかなくては。2010/04/11

arisaka

1
留学先のオーストラリアで恋に落ち結婚。ごく普通の国際結婚かと思われたが、夫は働かず金をいれず、我慢できずに離婚を言い出したら、バンバン訴訟を起こされた。実は夫は訴訟マニア。気に入らない相手を訴え、裁判が生き甲斐になっているモンスターだった。現地弁護士はアテにならず、10数年間で弁護師費用は1600万。あらゆる意味でスゴすぎて、とても現実とは思えない。人生いろんなとこに落とし穴があるのだなあ。2012/11/08

あき

1
裁判は正しい者が勝つのではない。法律を良く知っている者が勝つのだということが良くわかった。ハーグ条約に加盟していないことで何かと非難されがちな日本だけど、こういう例もあるから難しい。2010/04/23

みるこ

1
信じられないことばかり。相手もオーストラリアの法律も味方のはずの弁護士も。日本もハーグ条約に加盟しようとしているけど、そうなったらどうなるのだろう。2011/10/22

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