内容説明
合気道開祖・植芝盛平の傍近く23年間仕えた斉藤守弘師範。本書では、基本技から武器技までを、開祖直伝の稽古法とともに、口伝を交えて紹介。合気道の歴史や開祖の足跡など、史実にもとづく資料や写真も多数掲載した。
目次
概説編
基本技術編(基本技について;稽古の前に;一教;二教;三教;四教;四方投げ;小手返し;入身投げ;回転投げ ほか)
著者等紹介
斉藤守弘[サイトウモリヒロ]
1928年3月31日茨城県に生まれる。1946年7月茨城県岩間の合気修練道場にて合気道開租植芝盛平に師事。以来、開祖のもとで23年間修行。1959年1月、合気会師範となる。1969年4月、開祖昇天後、茨城道場長となる。1983年日本武道協議会より武道功労者の表彰を受ける。2002年5月13日没。合気道九段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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