内容説明
むずかしい、指が届かない、挫折した…とっくにあきらめたはずなのに今まさかギターが弾けるとは!1度と5度の調弦法をもとに創始した「かんたんギター奏」。おおらかな開放弦の響きと、無理のない指づかいでラクラク弾き語り。
目次
はじめに 「かんたんギター奏の登場で、あちこちに変革が始まった」
A 「かんたんギター奏」入門(はじめてギターを弾く人に;チューニング―GD調弦;フレットボード図と色コード;タブ譜で弾こう―1弦法と2・3弦法;色コードでかんたん弾き語り ほか)
B 「ギター・セラピー」への活用「かんたんギター奏」から「ギター・セラピー」へ(抱えて鳴らすまでのひと工夫;「オープン奏」を味わおう;「オープン奏」のミュージシャン;バンドでライブしよう;ギター・セラピーとは)
著者等紹介
吉田豊[ヨシダユタカ]
ギター・セラピスト。日本音楽療法学会認定音楽療法士。三重県出身。慶應義塾大学経済学部に在学中、絶頂期にあったフォークソングのメッセージ性に激しく揺さぶられ、ギターを弾き始める。1973年に同大学を卒業後、伊勢市教育委員会勤務を経て、大阪府内の聾学校、三重県内の養護学校や小・中学校教諭として障害児教育にあたる。障がいのある子どもたちにギターで歌いかけることから音楽活動を開始。その間、三重大学教育学部特殊教育特別専攻科を修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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