内容説明
母性についてネズミ等の研究からわかったことをもとに、人間を含めた動物の母性についてわかりやすく解説。
目次
第1章 母と子の絆(ネズミとは;赤ちゃんネズミの誕生;母性行動 ほか)
第2章 ホルモンから見た母と子の絆(ホルモンのはたらきとは;ホルモンとはどのような物質なのか;ホルモンが作用するしくみ ほか)
第3章 脳から見た母と子の絆(脳の形と神経回路;神経細胞の集団である神経核;神経伝達物質が情報を伝える ほか)
著者等紹介
斎藤徹[サイトウトオル]
日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科比較動物医学教授。日本獣医畜産大学獣医学科卒業。同大学院獣医学研究科修士課程修了。獣医学博士。日本獣医畜産大学助手、財団法人残留農薬研究所毒性部室長、杏林大学医学部講師(薬理学)、日本獣医畜産大学獣医学科助教授を経て、2000年4月より現職。この間、1983~86年、NIH、シカゴ大学、1997~98年、カロリンスカ研究所に留学。専門は、行動神経内分泌学。内モンゴル農業大学特聘教授、群馬大学医学部非常勤講師などを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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