内容説明
上巻で“物質無”が説かれ、中巻で“病気本来無”が説かれた「実相編」は、いよいよ“神と人間の実相”の真理に及ぶ!「実相編」の掉尾を飾る霊気溢れる“神の書”。
目次
第9章 無礙自在の「生命の本性」を発揮せよ(心を肉体に引っかからせるな;血の滞りは心の滞り;生理的状態は暗示によって感染する ほか)
第10章 「生長の家」の神人論(五官的存在の否定;存在の実相は何によって知るか;実相の世界に於ける神人としての我の存在 ほか)
第11章 読んで魂の歓ぶ話
第12章 神への道しるべ
第13章 経済問題の解決(神学より観たる貧困;心と服装との相関作用;富の無限供給と循環 ほか)
著者等紹介
谷口雅春[タニグチマサハル]
明治26年11月22日、神戸市に生まれる。大正元年、早稲田大学文学部英文科に進む。大正3年に中退。その後、真の神を求める求道生活を続け、遂に「人間・神の子、現象無し」の啓示を受ける。昭和5年に個人雑誌「生長の家」誌を創刊。昭和60年6月17日、満91歳にて昇天(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。