目次
断られることに、強くなる。
断られたところから始めよう。
カッコつけない。
逃げ遅れよう。
シンデレラの「ユルさ」を持とう。
「天使の取り分」まで、ひとり占めしないようにしよう。
元気がない時ほど、姿勢をよくしよう。
しんどくなったら、もっとしんどいことにトライしよう。
仕事に、自分の気持ちを込めよう。
フライングしよう。〔ほか〕
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、(株)中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から、恋愛エッセイ、小説まで多岐にわたるジャンルで、数多くのベストセラー、ロングセラーを送り出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
24
断られるというところの線引きをどこにするかによって状況が変わる。一回お客さんの所に行った時にどうすればいいですかと素直に聞くことを繰り返しているとお客さんは親身になって答えを教えてくれる。テストの問題に答えるときにとなりに答えを教えてくれる人がいる状態になる。初めてお客さんの前に行った時に断ることを言われてもその場でどうすればいいですかと聞くだけで線引きが変わる。断られる基準を自分で作るのではなく必ずどうすればいいですかと聞いてるとうまく行く。素直にお客さんに質問をすることで契約のやり方を教えてくれる2015/07/09
読書実践家
12
断られた時に運をもらっているという冒頭の言葉は真理だと思った。2016/03/12
無理矢理読書会@半田建設
4
仕事への取り組み方への意識を考える自己啓発本。30以上の項目に分けられているが、素直に納得できる内容と疑問に思う内容が凡そ半々であった。営業やお客さんの話を聞く時の、気持ちの持ち方や考え方に実践できる内容もあった。断られることを過度に恐れず、周りの意見に流されることがないように自分の意見を発信していくべきだと感じた。特に印象に残っているフレーズは「タテマエはブレるがホンネはブレない」ということだった。自分自身の軸はしっかりと持って仕事に取り組んでいきたいと思う。2020/11/16
シュガー
2
仕事先の休み時間に読了。 泡のないビールにならないように、日々ポジティブに進んで行きたいと思いました。2018/03/08
芸術家くーまん843
1
苦しいから逃げない。2012/04/12