岐路に立つラジオ―コミュニティFMの行方

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904380413
  • NDC分類 699.21
  • Cコード C0036

内容説明

全国各地でコミュニティFM局の開局が続く。AM局のFM局移行や県域FM局の経営悪化などラジオを取巻く環境が変わろうとしている。ピーク時より1,200億円ダウンしたラジオ広告費。大正14年から始まったラジオはこれからどこへ向かうべきか?ラジオの今後の行方を探る。

目次

ラジオ放送の開始前夜
後藤新平の開局演説
なぜ報道がないのか?
「放送文化」の発行とGHQ検閲
証言!民放ラジオの草創期
記憶に残る名コメント
県域ラジオ局の経営状況
赤字に苦しむ県域FM局
AMラジオ局のネットワーク
県域FM局の経営破綻〔ほか〕

著者等紹介

米村秀司[ヨネムラシュウジ]
1949年生まれ。1971年3月同志社大学卒。4月KTS鹿児島テレビ放送入社。報道部長、編成業務局長、企画開発局長などを経て現在、鹿児島シティエフエム代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ちび独

0
副題がメインの本だが、ラジオ自体も同じ状況であることに変わりは無い。いろいろと書いてあるが、主題は最終章であろうか。今ひとつまとまりきっていない印象だが、問題点は網羅されていると思う。決算書が多くあるのは、資料としてはいいだろうが、ちょっと多すぎるか。筆者の会社がなんとか成り立っているから書けた本?もちろんそれで満足しているはずもない。問題点は分かるものの、対策となるとなかなか方策がないのが、ラジオ。無くなってもいいという点からの考察もありか。2015/07/25

森田健作

0
FMラジオは公共性が問われるから公金支援を受けるのは致し方ないのかな。結局は"どれだけ面白いコンテンツを発信できるか"にFMラジオの未来は掛かっている。2020/08/09

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