目次
1 地域学への接近(地域学の叢生;市民大学の存在;本冊子の目的)
2 市民大学かわさき市民アカデミー(かわさき市民アカデミーの開学;かわさき市民アカデミーの今;NPOの役割;市民自営運営上の課題)
3 川崎学とは何か(川崎学の出発;川崎学の開設講座数について;講座・ワークショップの内容について;川崎学の到達点と課題;川崎学の意義)
4 市民大学と地域学の今後(今日の高等教育界と市民大学の存在意義;思想家・石川三四郎による地理的重点主義;武者小路実篤の新しき村と地域学)
著者等紹介
西山拓[ニシヤマタク]
1973年静岡県駿東郡長泉町に生まれる。同県三島市・富士市で育つ。1996年東北大学教育学部教育学科教育哲学・教育史専攻卒業。2000年修士(文学)大正大学。2009年博士(学術)早稲田大学。早大助手、川崎市生涯学習財団職員を経て、現在特定非営利活動法人かわさき市民アカデミー事務局員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。