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内容説明
エクスペリエンスは「場」から「時間」へ。生き残りのために、すべての企業はIoTで武装したハイテク企業へと業態を変革する必要に迫られる。
目次
第1章 エクスペリエンス×IoTで何が変わるか(キーポイント―エクスペリエンスは「場」から「時間」へ;エピソード1―自動運転サービス ほか)
第2章 エクスペリエンス4・0(キーポイント―エクスペリエンス×デジタルの過去・現在・未来;エピソード2―スポーツトレーニング革命 ほか)
第3章 企業のなりわいワードと近未来ロードマップ(キーポイント―企業はその時、何屋になるのか;エピソード3―独立系発電事業(IPP)から住まいの灯り演出業へ ほか)
第4章 エクスペリエンス×IoTで人間は幸せになるのか(キーポイント―AIと人間との役割分担;エピソード4―楽しくないショッピング ほか)
著者等紹介
朝岡崇史[アサオカタカシ]
電通エグゼクティブ・コンサルティング・ディレクター。エクスペリエンス・デザインを専門とするコンサルタント。大学生時代は東大野球部で選手・主務として活躍。1985年、電通入社。ブランドコンサルティングを行うコンサルティング室長を経て現職。日本マーケティング協会(JMA)のマーケティング・マスターコース・マイスター(2011年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anken99
3
IoTを少しでも学ぼうと手にした1冊。概念的な部分も多い現代用語ではあるが、AI含め、近未来のビジネスモデルと環境について、興味深く読めた。もっとも、一番頭に入ってきたのは、自動車におけるIoTの実例。自動化のステップをいくつかにわけて解説しており、自分のようなシロウトにも大変わかりやすかった部分ではある。2020/02/04
KEI
2
ビッグデータ×アナリティクスによって、体験のフィードバックがなされることにより、顧客の体験価値は過去・現在・未来と時間軸にそって展開されることになる。もはや価値提供は特定の「場所」に限らない。◆アナリティクスにはAIの活躍が期待されているようだけれども、定義がぼんやりしていまひとつ腑に落ちない。AIにはできない人間ならではの価値や発想がキモで、Sence センス、Serendipity セレンディピティ、Sustainability サステナビリティ、Security セキュリティ、の4つにあると説く。2018/06/28
andaseizouki
2
昨今騒がれる、エクスペリエンスやそのデザインについて気になっていたので、読んでみた。これからのマーケティングにおいて、何が必要でどのように実現すべきかを書いている。世はエクスペリエンス4.0の時代。形容詞でなく、動詞で語ることが重要である。2016/08/01
Yasushi Matsuura
1
IoTだからというのはあまり関係ないですね。エクスペリエンス・デザインとは何かをさらっと説明している感じ。如何にもコンサルっぽいキャッチーなフレームワークが沢山紹介されているので、ここから掘って行くには良いかもしれません。2017/01/11
Jun Masuno
0
たまには仕事に役立ちそうなものを2017/03/26