内容説明
新興国企業の台頭、猛スピードで進むコモディティ化―。従来型の経営モデルが通用しなくなり、日本企業全体が「イノベーションのジレンマ」に陥ったかのような中、CSV先進企業が“したたか”に進める新しい戦い方「CSV×イノベーション」に、日本再生の活路を見い出せ!
目次
第1章 CSRの延長で捉えてはならないCSV
第2章 日本企業のイノベーション力の実態
第3章 CSVを通して日本企業のイノベーション力を再興せよ
第4章 処方箋1・新しい社会課題を着想し大規模市場を発見する
第5章 処方箋2・“越境”を前提に新事業をデザインする
第6章 処方箋3・ルール作りを自ら仕掛ける
第7章 処方箋4・外部とオープンに連携しリーンに事業を立ち上げる
第8章 処方箋5・再現性を高めるためのメカニズム化を図る
著者等紹介
藤井剛[フジイタケシ]
デロイトトーマツコンサルティング株式会社執行役員パートナー。15年以上に渡り、電機、自動車、航空、消費財、ヘルスケアなど幅広い業種に対する成長戦略策定、新事業創造、組織・オペレーション改革、CFOアジェンダ等のコンサルティングに従事。食糧問題や水、ヘルスケア等の社会課題を起点にした海外市場での新事業創造プロジェクトや、地方自治体を核とした地域産業・雇用創造プロジェクトを多く手掛けているほか、‘起業国家’たるイスラエルと日本企業を繋ぐ活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きよ
Fuyuki Kawasaki
にらにら
ISSO
Kotaro Hara