内容説明
保証人になってしまったら、いずれは保証請求を受ける可能性があります。しかし、保証請求を受けたとしても、債権者の言いなりに保証履行をすることはやめ、保証人に必要な知識を武器に、とにかく抵抗を試みましょう。
目次
第1章 保証人の基礎知識(代表的な保証人の種類;保証と連帯保証の違い)
第2章 保証契約の基礎知識(分からないことは分かるまで説明を求める;用語を理解する)
第3章 保証人の心得(基本の心得;保証債務の履行請求をされたときの心得;催告書・督促状が届いたときの心得)
第4章 いざとなったら役に立つ基礎知識(民法編;商法および会社法編;刑法編;手形法および小切手法編;破産法、会社更生法および民事再生法編;貸金業法編;サービサー法編;宅建取引業法編)
著者等紹介
満家始[ミツヤハジメ]
1957年、東京都生まれ。法政大学法学部卒業。大手ノンバンク、中堅建設会社の重役を歴任後、経営コンサルタントとして独立。主に金融業、建設業の事業再生、業務改善、システム改善および新規株主公開の支援・指導業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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