不確実性分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784904336403
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C2034

内容説明

意思決定の質を高め、より大きな成功を手に入れる。

目次

第1章 不確実性分析を行う意味と目的
第2章 アイデアを形にする
第3章 アイデアを定量化する
第4章 妥当性をシミュレーションする
第5章 不確実性に立ち向かう武器を活用する
第6章 学習と不確実性

著者等紹介

福澤英弘[フクザワヒデヒロ]
株式会社アダット代表取締役社長。上智大学経済学部卒業。慶応義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。株式会社富士銀行、株式会社コーポレイトディレクションを経て、株式会社グロービスの設立に参加。CFOとして財務を統括するとともに、一貫して企業研修部門の責任者を務める。2007年4月、人材開発・組織開発を支援する株式会社アダットを設立し、現職

小川康[オガワヤスシ]
インテグラート株式会社代表取締役社長・エグゼクティブコンサルタント。東京大学工学部都市工学科卒業。ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA、ファイナンス・起業学専攻)東京海上火災保険株式会社、インテグラート株式会社、Wharton SBDC、ブーズ・アンド・カンパニーを経て、インテグラート株式会社に復帰、現職。自動車メーカー、国内製薬会社、総合電機メーカーの事業性評価・開発投資評価、銀行・投資ファンドの買収・提携戦略策定、総合商社の海外企業向け投資案件の事業性評価(リスク・リターン分析)、アメリカのオンライン旅行会社の日本進出戦略策定支援など、多数の経営コンサルティングに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

100
この著者のほかの本(定量分析)も読んでいますがこちらの方が、比較的わかりやすさがあるように感じます。前半は、お祭りでのロング串団子をどうするかというケーススタディが中心になっています。その決定に際して様々なツールが紹介されています。後半はケースがいろいろ異なっていて結構私は楽しめました。2016/07/11

monotony

5
MOT講義の参考図書でした。Discovery Driven Planningを中心に様々な不確実性分析の手法を章ごとにケース説明、思考プロセス、解説をセットにした教材として学習できる構造になっています。コンビニオーナーによる意思決定を軸にしたケースのストーリーもイメージが掴みやすく、分かりやすい本だなと思いました。2015/12/09

skmt_hs

1
予測をする仕事をしはじめ、予測をすることのむずかしさを実感したため読了。 不確実な事象を体系だてて整理して分析する手法が紹介されているが、それをもとに訓練しないとできないなと痛感。 ひとつひとつ考え抜いて実践して身につけていこう2010/09/05

nomnom

1
おもしろいです。トルネードチャート、スパイダーチャートについては、言われみれば当たり前ですか、現実にこのような分析をして進めていることは少ないのではないでしょうか。リアルオプション的な考えというのも参考になります。2010/04/14

motoroid

1
ビジネス上の管理手法を具体的に教えてくれる。前作の定量分析実践講座も含め、現状に対する問題意識を持った人や新たに管理職になった人は必読では。2010/04/05

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