顧客創造実践講座―ケースで学ぶ事業化の手法

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顧客創造実践講座―ケースで学ぶ事業化の手法

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  • サイズ A5判/ページ数 220p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784904336168
  • NDC分類 675
  • Cコード C2034

内容説明

優れた製品・サービスだからといって、売れるわけではない。成功するビジネスの基本方程式。

目次

第1章 顧客と製品をバランスよく創造する(成功するビジネスの基本方程式;追い付き追い越せの時代から、コンセプトと顧客を創造する時代へ ほか)
第2章 「死の谷」を克服する(優れた技術だからといって、売れるわけではない―「死の谷」;なぜ、旭山動物園とアスクルは成功したのか―戦略 ほか)
第3章 顧客のボトルネックを発見し、顧客を創造する(わが社の強みと弱みを見つける―SWOT分析のワナ;どのロボット市場をねらうか―STPと3C分析とMECE ほか)
第4章 社長を説得し、プロジェクトをスタートさせる(ロボット事業の承認をもらう―説得と説明;ロボット事業のプロジェクトチームを編成する―組織と人的資源管理 ほか)
第5章 ビジネスの成功確度を高める(利益を出すために情報を分析する―エクセラー;トップとなる人材を探す―エグゼクティブ・サーチ)

著者等紹介

宮永博史[ミヤナガヒロシ]
東京理科大学専門職大学院総合科学技術経営研究科総合科学技術経営専攻教授。東京大学工学部卒業。マサチューセッツ工科大学大学院修了。1979年、日本電信電話公社(現NTT)入社。武蔵野電気通信研究所、厚木電気通信研究所において、通信用デバイスの研究開発に従事。その後日本AT&Tベル研究所にてスーパーバイザー、日本ルーセント・テクノロジーにてマーケティングディレクタを歴任。1996年SRIインターナショナル入社。同社コンサルティング部門プリンシパルとして情報・通信分野の事業戦略、ベンチャー支援、研究開発戦略などのコンサルティング業務に従事。2000年デロイトトーマツコンサルティング(現アビームコンサルティング)パートナーに就任。2002年同社取締役。2004年4月より現職。独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の平成17年度新規プロジェクト採択審査委員会委員、独立行政法人科学技術振興機構の平成18年度科学技術振興調整費審査WG委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Seiichi Takayama

1
社内で新事業を立ち上げるのに重要なポイントを物語風に書かれているので、サクサクと読めた。技術部門一筋でずっと技術者であった主人公が突然経営企画部門に異動となり、新事業の計画を立案しようとしている、というなんともリアルで感情移入しまう内容。マーケティングの話で終わるのではなく、社内調整や、チームビルディングの大切さなど、とにかくリアルに描かれているつつ、小説のように非現実的な展開は一切ないのは、本当にすごい。⚫︎技術ではなく顧客を出発点にしなければならない。顧客に技術の話を聞かせても、それは手品のネタを聞か2014/09/13

nomnom

1
事業化の手法について具体例と共に記載されています。「SWOT分析は、なぜ役に立たないのか。~①強み・弱みの分析を企業「内部」の分析とし、競合他社との相対比較をしていない。②市場における機会分析を、「顧客のボトルネック発見」まで踏み込んでいない。③企業の強みを、顧客のボトルネックを解決する強みに絞らない。④企業の弱みを、顧客のボトルネックを解決するのに必要で、自社にないものに絞らない。」がためになりました。2009/10/31

hiro

0
いまさらという感じ。新しい知識は得られなかった。他の本でもよく書かれた内容。 あえて言うならSWOTでの陥りやすい罠のところぐらいでしょうか。2015/03/05

Nao

0
(5段階評価)★★★★★+★★2014/03/16

Tsutomu Narita

0
この本を読んだ時は路線変更の時だったか、セルフブランディングに迷いがあった時だと思います 実に身になる本でした

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