内容説明
企業保有情報の保護を目的とする内部統制システム構築とは?日本リスクマネジメント学会優秀著者賞受賞(2007年)企業法務への新しい提言。
目次
序章 問題意識と提言
第1章 現代の企業法務の課題
第2章 企業法務と内部統制
第3章 企業法務とプライバシー・個人情報保護
第4章 情報の不正取得と法的制裁
第5章 企業保有情報保護に関する内部統制と法的課題
第6章 企業保有情報の不正取得に関する法的課題
第7章 内部統制適合的法務による法の実現
終章 企業と自己規範―noblesse oblige
著者等紹介
高野一彦[タカノカズヒコ]
法学博士(中央大学)。1962年生まれ。中央大学大学院総合政策研究科修士課程修了、中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了、同秦士後期課程修了。株式会社ベネッセコーポレーション内部統制推進部全社統制担当マネージャー、名古屋商科大学大学院マネジメント研究科非常勤講師。学術賞:日本リスクマネジメント学会優秀著作賞受賞(2007年度)。主な所属学会:日本リスクマネジメント学会、日本経営倫理学会、情報ネットワーク法学会、法とコンピュータ学会など。社会的活動、資格:経済産業省個人情報保護ガイドラインQ&A検討委員会委員(2006年)、税理士、認定危機管理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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