内容説明
母の愛が恵まれない子供を救い、偏見に泣く障害者を救った。小さな奇跡は大きな果実となり、福祉の花を咲かせた。人生の過酷な試練を乗り越え奇跡を生んだ母の愛。家族との葛藤、子育ての悩み、人生の挫折や迷い、傷ついた心を優しく包む愛の子守り歌。
目次
第１章 お母さんて呼んでもいいの？
第２章 老舗の商家
第３章 幸せの青い鳥
第４章 過去からの呼び声
第５章 誰か子供を育ててくれないか
第６章 新しい日々
第７章 里親として生きる日々
第８章 路地に実るトマト
著者等紹介
福谷則枝［フクタニノリエ］
社会福祉法人トマトの会理事長。昭和２０年２月２３日鳥取県生まれ。平成元年４月里親認可。平成１３年全国里親会会長表彰。平成１８年社会貢献財団表彰。平成１９年鳥取県知事表彰。平成２１年厚生労働大臣里親貢献への感謝状。全国里親会評議委員、鳥取県里親会会長、鳥取県中部里親会会長、鳥取県里子委託推進委員会会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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雁ヶ音
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文体が読み易く、さささっと読めた。 様々な理由で居場所のない子どもたちを保護し、独り立ちするまでしっかりと育て上げようとする紆余曲折は読みがいがあって良かったが、障がい者を救おうと動く場面からは、申し訳ないがちょっと不純な印象を受けました。2022/08/03
