内容説明
これからの政治の展開を読み解き、日本をより良く変えるための、大胆な予想と具体的な提案の数々。鳩山内閣が露呈した政権担当能力の欠如。“最高権力者”小沢一郎氏をめぐる疑惑…。それら混迷の本質を射抜く「先読み」の数々。
目次
1幕 民主党・小沢金脈に捜査の手(2010年1月1日~)
2幕 政治資金は本当に規正できるのか―小沢氏不起訴決定が意味するもの(2010年1月26日~)
3幕 民主党の政権与党としての力量(2010年3月4日~)
4幕 自民党の分裂―相次ぐ離党届(2010年4月1日~)
5幕 鳩山内閣瓦解(2010年4月26日~)
著者等紹介
早川忠孝[ハヤカワタダタカ]
昭和20年生まれ。長崎県出身。東京大学法学部在学中に司法試験合格。卒業後、自治省職員を経て、東京弁護士会に弁護士登録。平成15年の衆議院議員総選挙に比例区で初当選。平成17年の衆議院議員総選挙で再選し、法務大臣政務官、衆議院法務委員会理事を務めるも、平成21年の衆議院議員総選挙で落選。現在、弁護士業とともに、「憲法円卓会議」「日本の司法を考える会」「議会オンブズマン調査研究会」に参画する等、多方面にて活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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