フェルメール

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  • サイズ 46判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904292839
  • NDC分類 723.359
  • Cコード C0072

内容説明

現存する35作品、すべてのフェルメールに会いに行く。7ヵ国14都市、17の美術館を巡り絵画と街、そこに集う人々をカメラとペンで記録した「全点踏破」の旅を体験する、新しい美術書。

目次

マウリッツハイス美術館(オランダ/デン・ハーグ)
アムステルダム国立美術館(オランダ/アムステルダム)
シュテーデル美術館(ドイツ/フランクフルト)
ウィーン美術史美術館(オーストリア/ウィーン)
ドレスデン国立絵画館(ドイツ/ドレスデン)
アントン・ウルリッヒ公美術館(ドイツ/ブラウンシュバイク)
ベルリン国立絵画館(ドイツ/ベルリン)
アイルランド・ナショナル・ギャラリー(アイルランド/ダブリン)
バッキンガム宮殿英国王室コレクション(イギリス/ロンドン)
ナショナル・ギャラリー(イギリス/ロンドン)
ケンウッド・ハウス(イギリス/ロンドン)
スコットランド・ナショナル・ギャラリー(イギリス(スコットランド)/エディンバラ)
ルーヴル美術館(フランス/パリ)
メトロポリタン美術館(アメリカ/ニューヨーク)
ワシントン・ナショナル・ギャラリー(アメリカ/ワシントンD.C.)
フリック・コレクション(アメリカ/ニューヨーク)
イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館(アメリカ/ボストン)

著者等紹介

植本一子[ウエモトイチコ]
1984年広島県生まれ。2003年にキヤノン写真新世紀で荒木経惟氏より優秀賞を受賞。広告、雑誌、CDジャケット、PV等、幅広く活動を続ける。2013年より自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げ、一般家庭の記念撮影をライフワークとしている。文筆家としても注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

118
再読。フェルメールの現存する35作品の内約1/3に当たる13点は、アメリカ東海岸にある。その内8点は、ニューヨークのメトロポリタン美術館に5作品、フリック・コレクションに3作品ある。昨年日本でメトロポリタン美術館展に「信仰の寓意」を見ることが出来たが、フリック・コレクションは門外不出のため、「兵士と笑う女」「女と召使」「稽古の中断」は、現地NYに行かないと見ることは叶わない。現在フリック・マディソンで2階3階のみ公開中だが、フェルメールのブースで目に焼きつけてこようと思う。本書は美術館の写真が参考になる。2023/09/07

tamami

46
日本で大規模なフェルメール展が開催されるのに合わせて、PRも兼ねて?欧米各国の美術館に収蔵されている画家の全原画作品を一人の写真家が撮影し、その取材行脚を一冊にまとめたもの。というのは筆者の推察であるが、単に画家の全作品の写真集に止まらず、取材の過程で出会った美術館内外の状況を中心に、人々の表情や町の映像が作者の息づかいと共に記されていて、ユニークな取材記となっている。画家の作品はもちろん、その他の写真も全てカラーで印刷されていて、深みのある発色が彼の地の文化の厚みを感じさせてくれる。…あとがきが切ない。2021/09/25

アキ

35
フェルメール全作品7カ国14都市、17の美術館を訪れるという超絶羨ましい旅を植村一子という写真家が紹介している。しかしこの著者が絵画に疎く、素人っぽい。「真珠の耳飾りの少女」の写真をさんざん撮ったあとで、真珠の耳飾りしてたっけ?写真家さんは写真を撮ることが仕事だが、いかに観てないか。この旅は羨ましいが、他の美術作品は一切見ずにフェルメールだけってもったいない。でも小さな美術館の普段の様子がよくわかってガイドブックにはない面白さ。上野のフェルメール展行くつもりだけど、人の頭しか見えないんだろうなあ。2018/10/10

Tui

30
世界各国の美術館に散在するフェルメール作品ぜんぶ訪れて観て撮影しよう弾丸ツアー、といった体の何とも羨ましい本です。失敗の許されない過酷な旅程にもかかわらず、フィルムカメラでの撮影をあえて選択。真っ向臨場感あふれる紹介文となっており、その真剣さは植本さんの一連の著作と通じるものがあります。今回の撮影旅行の企画が、夫ECD氏の亡くなる前後と重なったのは、植本さんの今後にとってすごく意味がある展開なんだろうと感じる。これまでの家族モノから離れた内容のこの本から、植本さんがどう拡張するのか、応援していきたい。2019/04/01

てんちゃん

27
フェルメール×紀行文×一子さん。フェルメールを有する図書館を巡る紀行文です。さらりと読めて後味がよい。一子さんを知らないで読むと、「夫亡くなったの?」と気になる箇所があると思いますが、関心をもったら、彼女の他の著書を手にとっていただきたい。2020/12/18

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