内容説明
35年にわたって樹に向き合い、感じ、描いてきた画家・日高理恵子。絵画の探求に向けられた表現の本質を、約100点の作品図版と作家の言葉、多彩な論考でたどる待望の初作品集。
目次
図版(「空と樹と」ヴァンジ彫刻庭園美術館;見ること/水平の視点;見上げる視点;樹を見上げて;樹の空間から;空との距離;視点の拡がり)
論考(木蓮の樹の下で―“不可能な距離にさわるように”;樹は確かか―日高理恵子とポール・セザンヌ;刻み込まれた感覚―日高理恵子1979‐2017)
作品リスト
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