内容説明
作品の実践をもって「彫刻とは何か」を追究し続けてきた戸谷の四十年にわたる膨大な言説のなかから彫刻論を紐解く―。制作上の概念と葛藤、その希有な到達を、言説から彫刻へ。現代彫刻の牽引者、戸谷成雄初の語録集成。
目次
1 記憶‐影
2 象
3 存在‐関係
4 構造
5 襞‐森‐表面
6 境界
7 ミニマルバロック
作品の実践をもって「彫刻とは何か」を追究し続けてきた戸谷の四十年にわたる膨大な言説のなかから彫刻論を紐解く―。制作上の概念と葛藤、その希有な到達を、言説から彫刻へ。現代彫刻の牽引者、戸谷成雄初の語録集成。
1 記憶‐影
2 象
3 存在‐関係
4 構造
5 襞‐森‐表面
6 境界
7 ミニマルバロック