ドキュメント・コミュニケーションの全体観 〈上巻〉 - 提案書、報告書、会議資料の”質”と”制作スピード” 原則と手順

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784904256053

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nekozuki

7
「どのような資料が読み手にとって理解しやすいか」 という観点で、他の資料作成本に比べるとより抽象的な部分から解説した本。比較的作り方に寄った構成の本が多いと思うが、本書は「どんな資料が理解しやすいか」「どう作れば理解しやすくなるか」といった観点で整理しており参考になる。2025/05/30

むらさき

7
これは良い本!やっとドキュメント作成の要点をまとめた本と出会えた気分。提案書作りはこの本をまず第一に読むべき。読み終わったあとにパワポを開きたくなる。書き方原則は載っているけど、それ以前に『誰に』『なんで』『どうしてほしいのか』は整理しておきたい。『何をするか』だけでなく『どうするか』までセットで考えるはマジで広めていきたい。「言ってることは分かるんだけど、じゃあ具体的にどうすんの」に責任を持つ人が少ない。。。(自分への反省も込めて)『解・動・早』はいつでも横においておきたい。特に『早』は苦手。。。2025/02/09

TomohikoYoshida

6
資料作成やロジカル・シンキング系の本を読んできたが、この本に出会えてよかった。できれば一番最初に読みたかった。シンプルかつ分かりやすい。たとえば、『ロジカル・シンキング』(照屋・岡田著)の解説型ロジックは「空・雨・傘ストーリー」と称し、同著の「並列型ロジック」は「Becauseストーリー」と称して分かりやすく解説されている。詳細なところまで踏み込まないけれど、全体を分かりやすく解説するスタンスは、この手のスキルを身に着けたい人にとって、最初に知っておくとあとが楽だろう。何度も読み返して身に着けたい。2020/09/28

ヒデッキー

6
読了_| ̄|○今まで漠然とこれでいいんじゃない?って感じでドキュメントを作っていたけど、読み終えて目からウロコ。ドキュメントで相手(上司、客)を説得するには、原則、手順、戦略があり、そして王道の「型」があると。→バイブル決定♫いゃ〜、紹介してくれたコンサルの子、ありがとう\(^o^)/2012/03/14

7a

4
空(状況)→雨(解釈)→傘(行動)の論法。それに加えるHowToDoで相手を納得させるストーリーを作る。これは実践しながら繰り返し読まないと自分のものにできん。。2016/12/09

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