内容説明
ジェンナとトビーがローズウッドに帰ってきた！スペンサー、アリア、エミリー、ハンナはアリソンとトビーしか知らない「あのこと」の真相を探りはじめるが、Ａからの脅迫メールも激しさを増し、４人はＡに見張られている恐怖に怯える。トビーがエミリーに急接近、アリアはハンナの元カレに惹かれつつ家庭崩壊の危機を迎え、ハンナはジェラシーと過去の劣等感にさいなまれながらパパの再婚に揺れ、スペンサーは姉と仲直りするもののレンの気持ちを疑うように…そして、愛憎渦巻く大パーティが始まる。「Ａ」ってトビーなの？私たちって、本当に友だちなの―。
著者等紹介
シェパード，サラ［シェパード，サラ］［Ｓｈｅｐａｒｄ，Ｓａｒａ］
ニューヨーク大学卒業後、ブルックリン大学で美術学の修士号を取得。アリゾナ州ツーソンに３年住んだのち、現在は慣れ親しんだフィラデルフィア郊外で暮らしている
中尾眞樹［ナカオマキ］
翻訳家。東京生まれ。上智大学文学部英文学科卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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むっちゃん✿*:･ﾟ
36
ｽﾍﾟﾝｻｰ、ｱﾘｱ、ﾊﾝﾅ、ｴﾐﾘｰ。４人がどんどん追い込まれてきた！やっばい！ドラマはわりと原作に忠実なことに驚く。あの人死んじゃった事には動揺を隠せないけど。ドラマじゃしっかり生きてるよ？どーゆーこっちゃ！Σ(ŎдŎ|||)早く次読まなきゃ！ドラマ通りであと２冊しかないってことは、Ａはあの子か？と、ドラマと照らし合わせて読むのが楽しい♪１０代のうちからﾃｨﾌｧﾆｰやらｸﾞｯﾁやらDKNYやﾐｭｳﾐｭｳやらﾌﾞﾗﾝﾄﾞで溢れてて羨ましい限りです(笑)2017/03/20
Betty
6
これは先が気になる！すぐ続編を予約しなくちゃ☆４人の女子高校生の恋愛や家族の悩みに過去の事件が絡まりスピード感たっぷりに読ませてくれます。脅迫メールを送りつけてくる「謎のA」の存在も気になりますが４人の登場人物たちの今後にも目が離せない。それぞれのキャラクターが個性的で混乱することもなく各章で変わる彼女たちの時間的な関わりも伝わりやすい。これはTVドラマも見てみたい！「ビバリーヒルズ青春白書」「ツイン・ピークス」が好きだった人はハマルと思う～2012/07/19
まりもん
4
もうドラマと展開が違うのでまたドキドキして読める2013/02/13
nightbird
1
1巻よりさらに展開がスリリングに。恋、友情、家族と各方面から降りかかる災難にジェットコースター状態で翻弄される4人のヒロインとそれを操る謎の脅迫者、いまだ犯人不明の少女の遺体ひとつ。先がどうなるか全くわからない。面白い。それにしてもアメリカの高校生は恋愛のペースが速すぎ。惚れるのも付き合うのも速攻別れるのも速攻。この巻ラストで退場してしまった●●●は可哀想な奴だったな。2011/12/11
livres
1
なんとなく、１を読んだので２も読んでみた。誰がAだか、見当がつかない。というか、誰もがあやしくて絞り込めない。１がこの夏にドラマ化されていたらしいけど、TVで1時間ずつ見せられたら、さぞかし先が気になるだろう。2010/10/03
