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出版社内容情報
●内容紹介(版元ドットコムより)
本書は、脚本家ダスティン・ランス・ブラック(第81回アカデミー賞脚本賞)が2004年から収集した100枚にのぼる記録写真、記事、選挙資料、かつてのミルクの友人や仇敵に実施したインタビューをはじめ、映画『MILK』制作秘話、主演のショーン・ペン(第81回アカデミー賞主演男優賞)、脇を固める名優エミール・ハーシュ、ジョシュ・ブローリンや監督ガス・ヴァン・サントらの熱い思いが凝縮された一冊である。
1977年11月8日、カリフォルニア州サンフランシスコでハーヴィー・ミルク市政執行委員(スーパーバイザー)が誕生。ゲイであることを公言し主要都市の公職に就いたアメリカ史上初の人物だ。「カミングアウトしよう!」とクローゼットの扉を破り、性的マイノリティのみならずすべての人権運動活動家の概念を変え、アメリカの国民的英雄となった彼は、1978年、凶弾に倒れる......。
●目次(版元ドットコムより)
インタビューと写真で見るハーヴィー・ミルクの生涯/「希望のスピーチ」全文/映画『MILK』メイキング/ハーヴィー・ミルクとアメリカのGLBT運動年表
●版元からひとこと(版元ドットコムより)
映画『ミルク』第81 回アカデミー賞主演男優賞(ショーン・ペン)、
脚本賞(ダスティン・ランス・ブラック)受賞!
100 枚にのぼる記録写真、インタビュー、希望のスピーチ全文、そして映画のメイキングを収録。
タイム誌が選ぶ20 世紀の英雄100 人のひとり、ハーヴィ・ミルクの生涯がこの一冊に!
内容説明
1977年、ゲイであることをカミングアウトし、選挙によってカリフォルニア州サンフランシスコ市政執行委員に選出されたハーヴィー・ミルクは、米国で初めて、ゲイであることを公言して主要都市の公職に就き、活動家の概念を変えた国民的英雄となったが、1978年に早すぎる死を迎えた。2004年、脚本家ダスティン・ランス・ブラックがミルクの生涯を再び語る旅を始めた。記録写真や記事を徹底的に調査し、かつての友人や仇敵たちにインタビューを実施。本書はそのインタビュー、新たにつづられた物語、写真を通してミルクの波乱の生涯と不朽の伝説を描いている。パート1「インタビューと写真で見るハーヴィー・ミルクの生涯」では、インタビュー抜粋および記事、記録写真約100枚を収録。パート2「映画『ミルク』メイキング」では、ブラックが書いた脚本から映画『ミルク』が制作された過程を詳細に紹介。
目次
Foreword 序文 アーミステッド・モーピン
Introduction まえがき:30年後 ダスティン・ランス・ブラック
1 インタビューと写真で見るハーヴィー・ミルクの生涯
2 映画『ミルク』メイキング