内容説明
フロイトの思索に内在する演劇論、精神分析に照射される人の心の劇場的構造。
目次
第1章 フロイトと演劇
第2章 カタルシス
第3章 演技と同一化
第4章 演劇的幻想
第5章 夢と演劇
第6章 フロイトの芸術観
第7章 演劇的葛藤
著者等紹介
金関猛[カナセキタケシ]
1954年京都生まれ。1981年京都大学大学院修士課程修了(ドイツ語ドイツ文学)。1981年から岡山大学に勤務。現在、岡山大学大学院社会文化科学研究科教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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