湖水爆発の謎を解く―カメルーン・ニオス湖に挑んだ二〇年

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  • サイズ B6判/ページ数 208,/高さ 19cm
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目次

第1章 ニオス湖ガス災害
第2章 ニオス湖で何が起こったか
第3章 一九八七年ニオス湖災害国際会議
第4章 カメルーン火山列
第5章 ニオス湖の特異な化学組成と成層構造
第6章 湖水爆発の引き金は?
第7章 ニオス湖・マヌーン湖ガス抜き計画(NMDP)
第8章 湖水爆発の反復性と伝承
第9章 湖水爆発は日本で起きるか
第10章 ニオス湖ダムは決壊するか?―二重苦のニオス湖
第11章 発展途上国の抱える問題

著者等紹介

日下部実[クサカベミノル]
1941年東京都生まれ。東京教育大学理学部卒業後、同大学院理学研究科化学専攻博士課程修了(理学博士)。東京教育大学助手、東京工業大学助手、富山大学助教授、岡山大学教授を経て、岡山大学名誉教授、富山大学客員教授。専門は地球化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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