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内容説明
「嵐」を分析するための四つの手法とは何か???徹底的なPV分析を行うことで、「嵐から行為する術を学び」一人一人が「嵐をどう生きるか」を考察した第1級の「嵐」論。「現代思想」から「嵐」を考察して大ヒットした『隣の嵐くん』シリーズ第2弾!!
目次
序章 嵐から「嵐」へ最良の隣人の誕生
第1章 「truth」に見る「嵐」の在り方
第2章 「truth」以降のPVに見る「嵐」の真実
第3章 他のグループとの比較「嵐」PVの独自性の検証
第4章 相葉/櫻井に見る「嵐」的なもの
終章 祭りの後で「嵐」のストーリーは続く
著者等紹介
関修[セキオサム]
1961年東京生まれ。千葉大学教育学部卒業。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程(哲学専攻)修了。現在、明治大学法学部非常勤講師。専門、フランス現代思想、セクシュアリティの視点から見た文化論(美男論の提唱者として日本のジャニーズウォッチャーの第一人者との声も)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうか
1
明治大学で嵐の講義をしている先生の、第二作目。今回はPV分析というのが1つのテーマで、数多くの代表的なPVについて、コンマ1秒の領域まで詳しく分析されていて、圧倒された。さらに、前作同様、精神分析家のジャック・ラカンの「四つのディスクール」にメンバーをそれぞれ当てはめた分析などもあり、一般的なファンブックとは違った次元からの意見を提示してくれていて、非常に興味深かった。さらに、最弱王相葉くんでも勝てるババ抜きのコツが紹介されていたりと、エンターテイメント性もあった。これが身につけばわたしでも勝てそう。2016/09/16
ゆうゆう
1
嵐を物凄く研究している!いやこれくらいは常識なのか?PVを見比べ比較…初回限定が入手出来ていなければ、置いて行かれない?かな(笑)確かにストーリー展開よりも踊る嵐が見たい!そうよ、そうだわ!センターを固定しない戦略、ジャニーズとしてSMAPを超える。根性の入り方ハンパなくなる分岐点、ただ、筆者は相葉担だが、相葉君、半端丈伝説が…(笑)2016/05/04