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内容説明
現代思想から「5人」を考察すると、どんな「嵐」の姿が観えてくるのか?明治大学の人気講義の書籍化。
目次
序章 嵐ブレイクの理由
第1章 SMAPの正統な後継者としての嵐
第2章 嵐のメンバー間の比較対照
第3章 嵐その活動に見る魅力
終章 さらに進化する嵐
著者等紹介
関修[セキオサム]
1961年東京生まれ。千葉大学教育学部卒業。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程(哲学専攻)修了。現在、明治大学法学部非常勤講師。専門/フランス現代思想、セクシュアリティの視点から見た文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きさらぎ
35
大学講師の著者が学術的観点から嵐を分析した本。 嵐ファンの知人から「いらない」ともらったので読んでみた。う~ん。私も嵐が好きだけど、言ってることがよくわからなかった(苦笑)。著者がジャニーズにめっちゃ詳しく、嵐の中でも特に相葉ちゃんを好きなことだけはすごく伝わった(笑)2015/07/12
ぴーなっつ
14
面白かった。一口に「ジャニーズ」「嵐」と言っても奥が深いなと思った。ブレイクの理由を探って、SMAPと比較したり、メンバー間で比較対照したり。中には「ん?」と思うこともあったけど、大いに共感できたかな。そしてこの著者は相葉くんファンという事もあり、相葉要素がちょっと多め。私はとりわけ相葉くんファンというわけではないけど、それでも面白かった!2014/06/29
羊のふかふか
8
著者のジャニーズ、特に嵐が好きであるという事がひしひしと伝わってきた作品である。ただそれだけ(笑)(笑)2014/08/01
だてこ
6
今年いっぱいで活動を休止する国民的アイドル嵐。その嵐を現代思想の観点から考察する本と聞いて楽しみにしていたのだけれど、嵐を考察した本というよりは、筆者の嵐愛を論理的っぽく語った本という感じでちょっと期待外れでした(苦笑)メンバーのバランスの良さ、カリスマとしてのアイドルではなく身近な存在(隣人)としてのアイドルというところは納得。2020/12/26
ゆうか
6
あの例の明治大学の講義が本になったもの。心理学から嵐の関係性を細かく分析していて、思わず目からウロコが出た。ただ好きってだけじゃなくて、その好きを論理的に説明できるって、すごいよなぁ。今までにない嵐の姿が見えたような気がして、すごく貴重な体験をさせてもらったと感じた。あと、この人が私と同じ相葉くんのファンとだけあって、余計に共感できたところも多数(笑)こんなに熱意を持って語れるほど彼らを愛せるなんて、まさしく誇るべきファンだなと思った。とにかく、この人の講義がとても受けてみたい!2014/08/27
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