私の1968年

個数:

私の1968年

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年03月29日 05時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 364p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784904194065
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0036

内容説明

羽田闘争、ベ平連と脱走兵、金嬉老事件…猛威をふるう政治暴力の渦中で支援活動を繰り広げ、パリに渡るや五月革命に遭遇する―激動の時代に立ち会った者の屈強な思想が、50年を経て再びその相貌を現す。時代を貫く“抵抗の評論”集。

目次

1 10・8羽田闘争と山崎博昭の死(半世紀後の新しいまえがき;事実とは何か―大合唱に抗して ほか)
2 パリ、1968年5月(否認の革命と革命の否認;パリ通信―一九六八年五~六月)
3 脱走兵の思想(アルジェとパリのきずな;ナショナリズムと脱走)
4 二つのファノン論(黒い“開化民”と暴力―フランツ・ファノンについて;橋をわがものにする思想)
5 日本のなかの第三世界(日本のジュネ―または他者化した民族;金嬉老を裁けるか ほか)

著者等紹介

鈴木道彦[スズキミチヒコ]
1929年東京生まれ。1953年東京大学文学部卒業。フランス文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

風に吹かれて

16
 2018年刊。1968年頃に総合雑誌などに掲載された文章を収める。羽田闘争に関わる報道における新聞への異論、1968年5月のパリ革命、アルジェリアで植民地解放運動に関わったファノンのこと、そして金嬉老裁判への参加。 政治やマスコミへの歯に着せぬ言論活動、のみならず、主体的に関わる行動力。プルースト『失われた時を求めて』を鈴木道彦訳で読まなかったら、こういった鈴木道彦の言論&活動を知ることはなかっただろう。➡2020/03/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13156311
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。