東京大空襲の夜 B29墜落の謎と東北空襲

東京大空襲の夜 B29墜落の謎と東北空襲

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784904184011
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0031

内容説明

1945(昭和20)年3月10日。吹雪の蔵王連峰、3機連続墜落の謎?その日、平・仙台・盛岡へも焼夷弾爆撃!首都圏撃墜5機、搭乗員の運命は。

目次

第1部 不忘山墜落機と東北空襲(損失十四機の行方;不忘山墜落機;三月十日東北空襲)
第2部 首都圏墜落機と生存飛行士(首都圏墜落機;生存飛行士の運命)
エピローグ「空港の父」
史料

著者等紹介

加藤昭雄[カトウアキオ]
1946年北海道に生まれ、名古屋市で育つ。1968~2006年岩手県立高等学校教員。1987~1990年岩手県高等学校教職員組合書記長・書記次長。現在、「岩手・戦争を記録する会」事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あひ

1
慰霊碑の存在はなんとなく知っていたけど、てっきり仙台空襲の時のことだと思いこんでいた。仙台空襲とは無関係だったとは知らなかった。 ただ、この本ではB29が何故この時期にこの場所を飛んでいたのかとの謎を提起しているだけで、あまり考察はされていない。 本書の主な内容は「東京大空襲の日に被害にあった日本人の様子」「墜落した米兵の行方」「当時墜落の周辺にいた日本人の様子」である。 興味深い内容ではあったけど、タイトルと中身が違いすぎる感は否めない。2015/01/28

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