目次
第1部 現代の国際組織と制度をめぐる理論(現代国際組織・制度論の理論的基礎―国際レジーム論とグローバル・ガバナンス論の接点;諸国際レジームを繋ぎ合わせる国際連合;国際機構がつくる平和―「牙」なき国際機構は無力か?)
第2部 国際連合の機能と課題(国際連合の紛争予防に向けた体制:可能性と限界―平和的解決の観点から;国連平和維持活動の役割の変化;ジュネーブ軍縮会議(CD)の成果と課題 ほか)
第3部 国際制度、地域国際機構の実情と諸課題(国連とジェンダー;国際金融レジームとIMF改革;「人間の安全保障」レジームの形成と国際機関 ほか)