著者等紹介
谷克二[タニカツジ]
1941年、宮崎県延岡市出身。狩猟冒険小説の第一人者として知られる。1963年、早稲田大学商学部を卒業。ドイツに渡りフォルクスワーゲン社に勤務する。その後イギリスに渡り、ロンドン大学で歴史経済学を専攻する。帰国後、創作活動を開始し、1974年の処女作『追うもの』で第1回野性時代新人賞を受賞。1978年には『狙撃者』で第5回角川小説賞を受賞し、冒険、旅から経済まで幅広い分野で執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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