動物と子どもの関係学―発達心理からみた動物の意味

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動物と子どもの関係学―発達心理からみた動物の意味

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  • サイズ B6判/ページ数 323,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784904117286
  • Cコード C0036

内容説明

動物がそばにいると子どものこころに何が起こるのか。ペット飼育・絆・教育・セラピー・虐待などのテーマを、発達心理学・精神分析学・社会学など多方面から見ることで、動物と子どもの全体像が解き明かされる。教師・親・カウンセラーに知ってほしい重要性と問題点。

目次

序章
第1章 子ども研究と動物
第2章 越えて通じ合うこと
第3章 動物への愛情
第4章 動物から学ぶこと
第5章 癒しの舌
第6章 動物としての自分
第7章 犠牲者と対象
第8章 動物との関係を深める

著者等紹介

ゲイル・F.メルスン[ゲイルF.メルスン][Melson,Gail F.]
インディアナ州立パデュー大学の小児発達・家族研究学部名誉教授ならびに同大学「人間と動物の絆」センターに所属。発達心理学者として、子どもの発達における動物の役割に焦点を当ててきた。2001年に出版された本書は、中国語、フランス語にも翻訳されている。また、ペツトへの子どもの愛着、養育の発達、子どもや家族を社会的にサポートするペットなどについて広範囲に執筆している。最近の関心は人間の発達にロボット・ペットがどう影響を与えるかである

横山章光[ヨコヤマアキミツ]
帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科准教授。精神科医。ヒトと動物の関係学会事務局長

加藤謙介[カトウケンスケ]
2004年3月大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。専門はグループ・ダイナミックス(社会心理学)。現在、九州保健福祉大学社会福祉学部講師。研究のテーマは、「高齢者施設における動物介在療法実施に伴う施設集合体の規範の変容」「高齢者施設におけるロボット介在活動実施に伴う集合体の規範の生成」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。