内容説明
2004年から地運の周期が換わり第八運に入った。本書は地運に応じた最新の風水術を紹介。さらに六壬推命で天命を知り、吉祥用物で運勢強化、成功へ導く。
目次
第1章 命盤にあなたのすべてが現れる
第2章 命宮が示すあなたの性格と一生の運勢
第3章 夫妻宮があなたの正しい結婚相手を告げる
第4章 財帛宮が示すあなたの財運
第5章 遷移宮から知るあなたの外出運
第6章 官禄宮が示すあなたの適職
第7章 福徳宮が示す精神的な喜び
第8章 あなたに訪れる運の周期
付録 中国太陰太陽暦・命盤
著者等紹介
鮑黎明[ホウレイメイ]
1954年東京生まれ。蒋介石、張作霖らと親交を持った大叔父の影響を受け、幼くして中国占術を学ぶ。台湾国立師範大学を中退。同学在学中から多くの星相学家と交流を深め、実践研究に没頭する。中国紫微斗数の四大流派の奥義に精通し、先天八字(日本では四柱推命)をはじめ、観相、手相術、陽宅術、風水術、奇門遁甲、姓名易断など、その専門範囲は広く、数多くの著名人、財界人からも信頼が厚い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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トリオネア
7
生まれた時間が必要、分からない人は寝相、つむじで判断。私の寝相と生時は的中していたが、この診断法がどの程度正確かは知らない。巻末の中国太陰太陽暦で命式を作成していくが、ここが一番間違え易いので注意。私は普通なら2月の生まれだけど、この太陰太陽暦では前年の12月生まれでみていかなければならない。後は本の通りに星を配置していき、各解説の該当部分を読む。星の解説は同宮している場合等も詳しく書かれているので満足のいく内容。紫微斗数の良書。2019/07/16
紫羊
1
。解説されているのは「命宮」「夫妻宮」「財帛宮」「遷移宮」「官禄宮」「福徳宮」という、身宮と重なる重要な宮に絞られているので、「飛星紫微斗数闡秘」の簡略版かと思っていたが、かなり一般向きな内容になっており、こちらはこちらで勉強になった。2013/08/31