目次
1 政治に、社会に(イラク戦争 女兵士の地上戦闘任務問題(アメリカ)
反戦デモにいく(アメリカ) ほか)
2 パートナーと子どもと(一番大変な仕事(オーストラリア)
同性愛者の結婚に関する世論と法制化の動き(カナダ) ほか)
3 老いるということ(老後(マレーシア)
誰が老いた家族をみるか(アメリカ) ほか)
4 からだとつきあう(減らない中絶数(フランス)
ホメオパシーのすすめ(ブラジル) ほか)
5 女であること(映画テーマとの出会い(オーストラリア)
北欧推理小説の紹介 ミステリーの女王たち(スウェーデン) ほか)
著者等紹介
浅野素女[アサノモトメ]
千葉県生まれ、パリ在住。ジャーナリスト、エッセイスト。テレビや映画の仕事を経た後、著作業へ
岡村エリーザ恵美[オカムラエリーザエミ]
1957年ブラジル・サンパウロ州生まれ。日系二世。サンパウロ大学医学部卒業後、日本で東洋医学と自然療法を学ぶ。87年よりサンパウロ市内で診療所を開業。専門はホメオパシーと鍼灸
荻島早苗[オギシマサナエ]
1980年、マレーシアの漫画家ラットが自身の子ども時代の暮らしを描いた作品「Kampong Boy」を友人との共訳で出版。86年からマレーシア・クアラルンプールに在住。メディアコーディネーターとして飛びまわる生活
カムラアツコ[カムラアツコ]
1979年、フェミニストの仲間とパンク・バンド、水玉消防団を結成。88年、ポップ・グループ、フランク・チキンズに参加のため、渡英。91年以降、通訳、翻訳、モノ書き、失業保険等で、身を立てる。現在、ダンスセラピスト、バンド、コンサート企画等の活動を続けている
関口祐加[セキグチユカ]
横浜市出身。在豪二七年目。1989年「戦場の女たち」で監督デビュー。2007年、最新作の自ら被写体となった「FAT CHANCE」を完成。2008年2月よりシドニー映画学校でドキュメンタリー映画コースを教える。また、シドニー大学大学院映像学科に移籍し、引き続き博士課程と格闘中
土井ゆみ[ドイユミ]
ライター。サンフランシスコに住んで26年。鍼灸師であるパートナーのクリニックを助けつつ、日経新聞や情報誌に最新映画やDVDの紹介記事を寄稿している
本間久江[ホンマヒサエ]
栃木県生まれ東京育ちの団塊世代。会社につとめるかたわらリブの運動に参加して仲間たちと「女たちの映画祭」を開催。1981年に渡米して以来シアトルに在住。現在アメリカ人の夫とクラフトビジネスで身をたてる
三輪妙子[ミワタエコ]
1970年代後半、カナダのバンクーバーに暮らし、エコロジーや女性問題に関わる。その後日本に戻り、チェルノブイリ事故の後、原子力史料情報室で英文の反原発ニュースの編集などにたずさわる。95年からはカナダの田舎に暮らし、日本との行き来をしながら、翻訳・通訳を行っている
柳沢由実子[ヤナギサワユミコ]
翻訳家。朝日カルチャー横浜でスウェーデン語教室。「FGM廃絶を支援する女たちの会」メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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