目次
1 MISUNDERSTANDING(思い違い、誤解、勘違い、など)(「職場の愚痴はいっても仕方がない」という人―愚痴も職場に役立つ提案になることがあります;「正しいことをいっただけなのに、なぜ悪いの?と思う」という人―その“正しさ”はあなただけの満足ではありませんか ほか)
2 TENDENCY(性向、性癖、など)(「ふるまいが雑だといわれたことがある」という人―自分の身体の動きが相手に与えている印象について意識してみましょう;「人の話を聞くと疲れる」という人―話のなかの3つの要素(事実・感情・計画)を聞いてください ほか)
3 SELF‐IMAGE(自己像、自己認識、など)(「自分はできているのにまわりから評価されない」という人―個人の能力を活かすために組織人としての素養が必要です;「誤解されやすい」という人―自分の言動がどう受けとめられるのか伝えてくれる人がほしいですね ほか)
4 COMPETENCE(適性、能力、など)(「できるときとできないときのムラがある」という人―まわりの刺激に流されやすいという特徴があるかもしれません;「仕事をはじめてから自分が自分ではないみたいと感じる」という人―1年目という特徴を理解する必要があります ほか)
著者等紹介
土屋由美[ツチヤユミ]
臨床心理士。南山短期大学英語科卒業後、6年間商社に勤務。その後、上智大学外国語学部英語学科(言語学副専攻)卒業、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了、同研究科博士課程単位取得退学。現在は臨床心理士として、病院職員のメンタルヘルスを支援するほか、小児科、保育園に臨床の場をもつ。専門は臨床心理学、発達心理学。自律神経を健康に働かせる工夫、対話の哲学に関心がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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