目次
芸術の力
ものを創ることは人間の本質である
創り出す心
日本文化成立の原点
日本の言葉を考える
日本人が持っていた色彩論
日本人の美学 五つのキーワード
日本の漆芸 縄文時代から各国との交流を経て
西洋に影響を与えた日本の漆器、ジャパニングとは
ヨーロッパが真似る日本―ヨーロッパで作られる日本を真似た漆器〔ほか〕
著者等紹介
三田村有純[ミタムラアリスミ]
1949東京都生まれ。1969漆芸全般を祖父自芳、父秀芳より修得。1975東京藝術大学大学院漆芸専攻修了。1976東京藝術大学田口善国研究室研究生修了。1978東京藝術大学高橋節郎研究室研究生修了。1985、1988「日展」特選受賞。1999~2000ベルギー王立芸術研究院にて海外研究。2004第43回日本現代工芸美術展文部科学大臣賞受賞。2013第52回日本現代工芸美術展内閣総理大臣賞受賞。2014改組新第1回日展会員賞受賞。2014改組新第3回日展内閣総理大臣賞受賞。現在、東京藝術大学教授、日展会員(審査員6回)、江戸蒔絵赤塚派十代継承(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。