内容説明
手許に集まってきた短冊の作者・作品の解説とともに自由な連想を綴り、その魅力を伝える。
目次
篠原温亭 酔ひしれて
村上鬼城 二つ三つ
加藤枝直 量りなき
巌谷小波 小松曳
原阿佐緒 幾千代も
霊元天皇 春の色は
安住敦 ある朝の
三条西実隆 おれかへり
大隈言道 さよふけて
久米正雄 遠く居れど〔ほか〕
著者等紹介
田中登[タナカノボル]
関西大学文学部教授。専攻は平安文学・古筆学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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