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西加奈子と地元の本屋

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  • サイズ A5判/ページ数 32p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784903993201
  • NDC分類 024.163
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

❁かな❁

166
うわ〜(´▽`*)めっちゃ面白かったです♪だいぶ前に書店で売られていた時、気になりながらも購入してなかったのですが仲良しのお気に入りさんがプレゼントしてくれました!お気に入りの西加奈子さん&津村記久子さんが語りたおしてくれててめっちゃ嬉しかったです★仲良しのお二人の会話がホント大阪人だなぁって思うことばかりで私も大阪人なのでそれめっちゃわかる〜ってことだらけで楽しめました♪お二人の出身など細かくわかり、お二人共、私の地元にも住まれていたことがあるのも嬉しく益々親近感持ちました!内容充実しまくり〜♡最高★2015/07/28

hiro

111
読メで見つけて即Amazon購入。西さんと津村さんの対談、超ローカル書店員の証言、地元書店員座談会「本に“大阪らしさ”なんかいらん?」、書店員実録ルポ「いつかは跨ぐぞ!西加奈子宅の敷居」と、もちろんめっちゃ大阪度が高く、さすが我が大阪、笑わせていただきました(特に西家w)。紹介があった大阪らしい本を読んでみようと思います。編集後記で、問い合わせの本がないとき、書店員さんを一番傷つけるお客の一言は「ほな、Amazonで買うからええわ」だとありました。このような本こそ、地元の本屋さんで購入すべきでした。反省。2014/06/29

みかん🍊

88
大阪人の西さんと津村さんの対談が面白い、西さんはテレビでもそうですが、作家さんの話を引き出すのがとても上手い人、津村さんの本に大阪弁が出てくることは少ないけど、大阪人や~。大阪の本屋さんのでも駅ごとに売れる本が違うというのもなかなか興味深かった。2016/08/17

巨峰

78
大阪の本屋さんたちと西加奈子さん、津村記久子さんが結託して出した本。本の大部分を占める西さんと津村さんの対談が面白い。二人が大阪出身ということに意味を込めようとする司会と、そこから逃れようとする西さん。すべての場所はローカルなんだぜと、ひょうひょうとしている津村さん。 おもしろす。まあ、薄い本なので、この本は、立ち読みですまして、西さん津村さんの本を買って帰りましょう。2014/06/24

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

73
大阪で出たブックレット。内容のメインは西加奈子と津村記久子の対談で、これが面白かったのだが、書名が『西と津村と地元の本屋』じゃない事に何となく小さく傷付いた気分になる。私も西加奈子の陽性な人柄が好きなだけに切なくなった。人気というのは解消しにくい差別である。私は津村さんを知らなかったが、この対談で好感を持った。二人の話は面白い。笑いに自覚的な大阪弁の会話はやはり楽しい。大阪の各書店で聞いた売れている本のコーナーも楽しく読む。話は逸れるが、西加奈子という人はいずれ文壇の女王になると思う。多分そうなる。2016/09/25

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