内容説明
カフェ、レストラン、バー、物販店、百貨店、公共施設、住宅…。人の記憶に残るあの店、この場所をつくり続けてきた空間デザイナー・間宮吉彦が、30年にわたる足跡を、発注者の肉声や図面・スケッチなども交えて書き下ろした1冊。時代と共に移ろう「空間」と向き合い、多くの有名無名のファンを引きつける「間宮吉彦の仕事」。その方法論を記した「空間デザインの作法」も収録している。
目次
1(サブカルデザイン;時代の気分;余白の純度;音と響きあう;この街のカタチ ほか)
2(20世紀へのオマージュ;出来事を継承する;場の形成;モノに触発される;都心の隠れ場 ほか)
著者等紹介
間宮吉彦[マミヤヨシヒコ]
1958年大阪・堺市生まれ。1980年代から店舗デザインの仕事を手がけ、1990年(株)インフィクス設立。全国で飲食、物販などの商業施設のデザインをはじめ、あらゆるジャンルのインテリアから建築まで空間をトータルに手がける。特定の様式や主義にとらわれることなく、時代の欲するムードを表現し、その中に潜む普遍性を追求する。大阪芸術大学デザイン学科教授。九州大学芸術工学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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