内容説明
錦市場の漬物屋店主によるスーパーエッセイ。今まで誰も読んだことのない京都の店38軒の物語。
目次
序章 俺は街の古漬になりたい。
第1章 京都の使い方、遊び方、そして抱かれ方。
第2章 たとえあなたが行かなくとも、店の明かりは灯ってる。
特別編 診察室には女医がいた。
第3章 遠いとこまで来てしもた。
第4章 フレーズに助けられて古漬の道へ。
著者等紹介
バッキー井上[バッキーイノウエ]
本名・井上英男。1959年京都市中京区生まれ。画家、踊り子などを経て、現在の本業は錦市場の漬物店「錦・高倉屋」店主。そのかたわら、日本初の酒場ライターと称して雑誌『Meets Regional』(京阪神エルマガジン社)などに京都の街・人・店についての名文を数多く残す。独特のリズムと感性をまとった店語りは多くのファンを持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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