目次
第1部 小説論(コンラッドの『闇の奥』とロレンスの『翼ある蛇』―異文化接触と河;フォースター、ロレンス、ハーン、遠藤周作にみる異文化理解―ヨーロッパ文化中心主義から文化相対主義へ;伊藤整とD.H.ロレンスの性描写の特質;メアリー・ウェブの小説―女性の肉体・性描写の特質 同時代人D.H.ロレンスと比較して)
第2部 詩論(D.H.ロレンスと自然崇拝心;霊的詩人D.H.ロレンス―根源的闇の探求者‐初期、中期、後期の詩に探る;D.H.ロレンス―「生命の流れ」と神秘的生命感)
著者等紹介
飯田武郎[イイダタケオ]
昭和18年満州(天津)生まれ。滋賀県彦根市出身。久留米大学文学部・大学院比較文化研究科教授。博士(文学)(九州大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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