内容説明
西陣という街は、京都が糸偏の産業に支えられていた長い時間を、その中心で担ってきた格別な街である。高度経済成長が終焉を迎えた時期を挟み、日常という時間軸のなかでその街の様子をカメラに収めてきた。記録であり、記憶を辿る糸口でもある。
著者等紹介
田口郁明[タグチフミアキ]
1949年京都市生まれ。武蔵野美術大学卒業。広告写真スタジオなどを経て、田口写真事務所設立。現在、日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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