ドビュッシーと歩くパリ

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  • サイズ A5判/ページ数 135p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784903951614
  • NDC分類 762.35
  • Cコード C1073

内容説明

ドビュッシー演奏・校訂の第一人者がピアニストの視点からパリをガイド。写真とCDでたどるその人生と音楽。

目次

第1章 「雨の庭」ドビュッシーとパリ―サン・ジェルマン・アン・レからパリへ(フランスの音楽家ドビュッシー;ドビュッシーと私 ほか)
第2章 「風変わりなラヴィーヌ将軍」少年時代―パリ下町の歓楽街ピガール(クリシー界隈;シャトレ・レアール ほか)
第3章 「葉ずえを渡る鐘の音」青年時代―サン・ラザール駅界隈からモンソー公園周辺へ(上級階級のサロン;ロワールの古城 ほか)
第4章 「喜びの島」ドビュッシーの愛したパリ風景―ルーヴル美術館周辺・凱旋門・リュクサンブール公園(メトロもバスもカルネで乗る;ルーヴル美術館 ほか)
第5章 「雪の上の足跡」晩年―16区とブーローニュの森(高級住宅地16区の生活;アール・ヌーヴォー ほか)

著者等紹介

中井正子[ナカイマサコ]
東京藝術大学附属高校在学中、パリ国立高等音楽院に留学。ピアノ科を審査員全員一致の1等賞首席で卒業。第3課程(研究科)を経てジュネーヴ国際音楽コンクール第3位、ロン・ティボー国際音楽コンクールのフランス音楽特別賞ほかを受賞。パリ、リヨン、ワルシャワ等でのリサイタルのほか、国内でも都響、新日フィル、日フィル、東響等をはじめ多数のオーケストラと共演。そのほか日本人として初めてのドビュッシー全曲演奏会、ラヴェル全曲シリーズやショパン、シューマンのリサイタル・シリーズを開催し、高い評価を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

thiha

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パリの詳しい街並みは分からないけれど読んでいて雰囲気が伝わってきた。ドビュッシーがこんなに上流階級に憧れているとは知らなかった。2015/08/05

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パリ出張をちょっと楽しくしてくれた一冊。出発の前々日、たまたまはじめて行った神保町の古本屋さんで購入(笑)。2015/03/14

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